放射線部門

 

「先端の画像診断技術で、正確な医療を支える」 

 

当院の放射線部では、各種の医療画像診断機器を導入し、正確で迅速な診断を医師・医療チームに提供しています。  
私たちは、患者さまの立場に立ったきめ細やかな配慮を大切にしています。

●検査機器ご紹介

●放射部の紹介

画像診断技術で正確な医療を支える 

当院の放射線部では、最新の医療画像診断機器を導入し、正確で迅速な診断を医師・医療チームに提供しています。64列CT、オープン型MRI、X線システム(フラットパネル型・DR型・CR型))、骨密度検査(全身型)、超音波(エコー)など、多様な検査に対応し、日々進化する医療ニーズに応える体制を整えています。

■患者さまに寄り添った検査対応

検査に対して不安を抱える患者さまにも安心して臨んでいただけるよう、わかりやすい説明と丁寧な対応を心がけています。プライバシーへの配慮や、検査時の体位保持のサポートなど、患者さまの立場に立ったきめ細やかな配慮(特に痛みに対し)を大切にしています。 また、放射線被ばくを最小限に抑えるための工夫や、検査時間の短縮、高画質化への取り組みにも力を入れています。

■救急・急患への迅速な対応

救急搬送や急性疾患など、緊急性の高い症例にも迅速かつ正確に対応する体制を整えています。 医師・看護師・他部門と連携し、当直・待機体制のもと、命を支える迅速な画像診断を実施しています。

■放射線技師の専門性と連携

放射線技師は、単に撮影を行うだけでなく、医師の診断や治療方針を支えるチーム医療の重要な一員として活躍しています。常に知識・技術の研鑽に努め、新しい技術や装置の導入にも柔軟に対応しています。
地域医療を担う病院として、地域の病院・診療所・クリニックとの検査連携や、検診事業への参加などにも取り組んでいます。

 

■基本方針

1 専門職としての責任と自覚を持ち、常に誠実に業務に取り組みます。

2 患者さまには、優しさと丁寧さをもって接し、思いやりと気配りを忘れません。

3 院内での協力と連携を重視し、チームの一員として医療の質と組織の発展に貢献します。


主な検査機器・対応内容

・64列CT装置(コンピュータ断層撮影)
・オープン型MRI装置(磁気共鳴画像)
・一般X線撮影装置(フラットパネル型・CR型)
・透視撮影装置(DR型)
・外科用イメージ装置(手術室透視装置)
・全身型骨密度測定装置(DEXA法)
・超音波検査装置(腹部・心臓・頸動脈・下肢血管など)
・ポータブル撮影装置(病棟・救急現場などでの撮影)