腰椎分離症・腰椎すべり症

〇腰椎分離症、腰椎分離すべり症
はっきりした原因がわからないこともありますが、成長期のスポーツで体をそらしたりひねることにより背骨の後方の部分に疲労骨折を起こしたり、幼少期に高所より転落して骨折して骨癒合しないまま分離した状態で腰痛を伴う事があります。
分離した部分がずれてすべり症になると足にしびれが出る事があります。

レントゲンとCＴに診断が可能です。
治療はコルセットの装着、運動療法などが行われます。