・腫瘍疾患
整形外科領域では、骨や軟部組織(筋肉、脂肪、神経、血管など)に発生する腫瘍を扱います。腫瘍には良性と悪性(がん)があります。
(気になるしこりや痛みがある方へ )
腫瘍といっても、その多くは良性で心配のないものです。しかし、急に大きくなったり、痛みやしびれが出たりする場合は、早めの診察をおすすめします。画像検査(レントゲン、MRI、CTなど)を用いて、正確な診断が必要です。
・代謝疾患
整形外科領域における代表的な代謝性疾患には、骨の密度が低下して骨がもろくなる骨粗鬆症があります。その他にも疾患はありますが日常最もみられるのが骨粗鬆症です。
・自己免疫疾患
整形外科領域において多くみられる代表的な自己免疫疾患は関節リウマチがあり、関節の慢性炎症や破壊、変形を引き起こす疾患です。